シーシャ（水タバコとは）
シーシャとは、水パイプという喫煙器具を使用して煙の味わいを楽しむ、中近東発祥のタバコです。
中東では喫茶店などでも提供され、日常的に楽しまれています。
安価で提供する大衆店～高級店、メイドシーシャなど多様化が進み、ホテルのラウンジやバーなどで提供を行う店舗も増えています。
都心のシーシャ専門店では人気芸人や有名Youtuberなどを見かけることも多く、芸能人の中でもブームとなっているようです。
水パイプの仕組みについて
下記の図、火皿の中に、フレーバー（タールを抜き香りをつけたタバコの葉・市販品・50ｇで1500円程度）を適量（8g前後）入れて、熱した炭を上に乗せ燻し、ホースの先から吸うことで煙を水の中に潜らせて、ニコチンや有害物質を取り除き、まろやかな味わいになった煙を楽しみます。
シーシャの特徴
ニコチンの含有量は、従来のタバコに比べ少なく、タールをほとんど含まないため、部屋や衣類に臭いが移りにくい。
タバコ特有のにおいはなく、（フルーツやミントなどの）香料によって匂いが変化するので、毎回違った味を楽しむことができます。
30分～1時間おきに炭を交換しながら、1時間～3時間ほどかけてゆっくり吸うことができる。